5月のGW明け、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」へ出かけた記事の続きです。
今回は雪の大谷へ出掛けた際の服装や持ち物について感想を書いていきます。
【雪の大谷】5月のおすすめ服装と持ち物【体験談】
GW明けの雪の大谷へ行ってきた
雪の大谷へ出かけたのは5月のゴールデンウィーク明けのことです、散策についての記事はこちら
当日はとってもいい天気で満喫できましたが、日差しがとても強くて眩しかったです。
雪の季節(といっても5月ですが)の立山黒部アルペンルートへ出かけるのは初めてで、準備の段階から「何を着よう」「何を持っていこう」と悩んだので当日の持ち物や服装について書いていきます。
晴れた日は日差しが強烈
写真は5月ゴールデンウィーク明けの雪の大谷で撮影したもの。
立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」へはバスツアー等で出かける方も多いそうで、口コミを見ていると「軽装でも大丈夫」という書き込みがチラホラありました。
立山黒部アルペンルートはツアーで出かけるのも楽しそう。
「日差しがかなり強い」という感想も多かったので、当日は日焼け止めをしっかり塗って帽子をかぶって出かけたのですが、これが大正解!
雪の大谷は標高が高いこともあってか、晴れると日差しがかなり強烈で真っ白な雪がとても眩しく感じるほどでした。
雪の大谷での服装おすすめは
写真は雪の大谷のある室堂を散策中に撮影したもので、雪に足を取られている微妙な瞬間。
5月の立山黒部アルペンルートはまだまだ雪の世界です。
この日の服装は、トップスは薄手のものを何枚も重ね着してボトムスも裏地が暖かいタイプのパンツを履いていて出かけました。
トップスは4枚を重ね着しています。
- 半袖Tシャツ
- 前開きの長袖シャツ
- フリースジャケット
- 薄手ダウンジャケット
食事をするときや散策中等には、状況に合わせてダウンやフリースを脱ぎ着して過ごしました。
前開きの重ね着がおすすめ
まだまだ雪が多いとはいえ、晴天の日差しの下で歩いているとダウンジャケットでは暑く感じる時間もありました。
上着は薄手の物を重ねてその都度調整できたのがとても便利だったので、服装に悩んでいる場合には脱ぎ着のしやすい洋服の重ね着もおすすめします。
寒さや冷えが心配な方は、洋服だけではなくて首元や手首・足首の冷え対策に帽子や手袋をしっかり用意していくのも良いと思います。
足元は滑りにくい靴が安心
先の記事でも書きましたが、雪の大谷で人気の雪壁を少し眺めるだけなら足元はスニーカーでも平気かも知れません。
写真は駅から見た室堂周辺ですが、雪の大谷の会場自体は足元が除雪されている場所も多くて歩きやすくなっていて、スニーカーを履いている方も見かけました。
ただ、雪深い場所なので足元からの「冷え」は覚悟したほうがいいかも。
除雪されているルート以外も散策してみたい場合には、雪道でも平気な靴やスノトレを履いていくことをおすすめします。
雪道を歩ける靴のほうが安心
写真は室堂駅から「雪の大谷」会場とは逆方向の、室堂平~みくりが池の辺りまで散策して撮影したものです。
「雪の大谷」会場以外は除雪されていない雪道も多くて、平たんではなく少し坂道になる場所もありました。
この雪道をスニーカーで歩くのは、滑って危ないようにも感じます。
ソレルのグレイシーショート
写真左は夫の足元で、右は私の足元。
私もこの日はスニーカーではなく、ソレルのスノーブーツ「グレイシーショート」を履いて出かけました。
普段から雪の日に愛用しているショート丈のスノーブーツです。
雪が深く積もっているような場所には入っていかなかったので、室堂ではこの短い丈のブーツでも大丈夫でした。
メレルのジャングルモック2.0
写真左の夫が履いている靴は、ビブラムソールにアップデートされたメレルのジャングルモック2.0。
こちらも滑りにくいソールが特徴的な靴で、普段使いしているものですが雪道でも歩きやすかったそうです。
サングラスは必須アイテム
うっかり持っていくのを忘れてしまったサングラスは、室堂の売店で1000円ちょっとで購入しました。
室堂に着くまでは「まあ大丈夫かな・・?」なんて思っていたけれど、晴天の雪山の眩しさったらなくて、サングラスはやっぱり必須アイテムです。
普段から眼鏡をかけてる場合には眼鏡の上からかけられる手軽なオーバーグラスも便利。
室堂駅の売店では、サングラスだけでなくお土産品・雑貨等も色々扱いがありました。
事前にサングラスを用意して忘れずに持っていくのが一番だけれど、うっかり忘れてしまった場合には現地で購入してでも紫外線から目を保護することをおすすめします。
日焼け対策も忘れずに
標高が高い雪の大谷では紫外線も強いので、サングラスだけでなく帽子を被ったり日焼け止めを塗ったりとUV対策もおすすめします。
実際、私は日焼け止めを塗ったりUV対策をしていたお蔭で大丈夫でしたが、帽子もかぶらず日焼け止めも塗らなかった夫は鼻やおでこが日に焼けて真っ赤になり後悔していました。
普段からアウトドアでの日焼け止めにはカネボウ「アリー」のウォータープルーフタイプを愛用しています。
お値段はあまり安くはないけれど汗や水にも強くて伸びがいいけど落としやすく、家を出る前に塗っておけば基本的には塗りなおさなくても1日平気で香りもきつくないところがお気に入り。
服装や持ち物については立山黒部アルペンルート公式サイトにもアドバイスが記載されているので、出かける前に目を通すこともおすすめです。
以上、5月の雪の大谷を観光したときの服装やおすすめの持ち物についてでした。
またどこかに出かけたら更新していきます。
黒部ダムや雪の大谷の記事はこちらにも
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