食欲の秋です。
最近は「道の駅」で旬の食材を買って楽しむことが増えていて、松茸が並び始めたと聞いて長野県の青木村「道の駅あおき」へ出かけてきました。
「道の駅あおき」で松茸!【長野はマツタケ日本一】
「道の駅あおき」で長野県産の松茸
「道の駅あおき」は長野県小県郡青木村にあります。
日本一の松茸生産量を誇る長野県でも特に上田地域は名産地とされていて、同地域にある「道の駅あおき」では毎年沢山の長野県産「松茸」が販売されています。
「道の駅あおき」の敷地内には複数の建物がありました。
- 農産物直売所
- 食事が楽しめる「味処こまゆみ」
- 軽食販売の「東山道青木宿 戀渡屋(こいどや)」
- ふるさと体験館
今回は利用しませんでしたが、ふるさと体験館では事前予約制でそば打ち体験ができるそうで、いつか体験してみたいです。
平日お昼時の混雑状況
訪れたのは平日昼間のランチタイム。
敷地内は駐車場もかなり広く取られていて「道の駅あおき」の人気が伺えますが、農産直売所はそこまで混雑はしていませんでした。
松茸の購入は平日おすすめ
農産物直売所には新鮮な野菜や果物のほか、平日だからか沢山の松茸もまだ並んでいて、3500円前後~2万円までの松茸が販売されていました。
こちらの直売所では松茸の発送は取り扱いがなくて、土日の朝には松茸を目当てに行列ができることもあるようなので、可能であれば平日のお出かけをおすすめします。
お土産やお惣菜の販売も
その他にもお土産品の販売があったり、あまり数は多くないもののパック入りのお総菜・松茸ごはん・栗ごはん等も販売されていました。
お昼にパックの松茸ごはんを買って食べようか迷って、どうせならと農産物直売所に併設されているレストランへ行きました。
レストラン「味処こまゆみ」
松茸を買っていって自宅で松茸ごはんにしようか迷っている所にレストランで松茸メニューを発見したので、今回は道の駅で食べていくことにしました。
道の駅に併設されているレストランって、ご当地ならではの食材や味を楽しめるお店が多くて楽しいですよね。
「味処こまゆみ」は想像していたよりもメニュー豊富で、カツ丼・天丼・カレーといったお持ち帰りメニューもありました。
一部メニューに限りGOTOトラベル地域共通クーポンも利用できるようでポスターが貼られていたけれど、利用方法には注意が必要です。
お店は入り口に置かれている食券機で食券を買って注文をするスタイルで、食券機はクレジットカード利用不可でした。
松茸ごはんと天ぷらセット
この日は「松茸ごはんと天ぷらのセット」を注文しました。
今年初の松茸ごはんは食器が思っていたより大きくてボリュームたっぷり。
松茸ごはんも天ぷらも美味しかったです!
食事:11:00~14:30(14:00ラストオーダー)
持ち帰り:11:00~14:30
ソフトクリーム:11:00~15:00/適用終了期間未定
〇約100席
年末年始をのぞき年中無休
明るくゆったり広い店内
平成29年11月にリニューアルしたばかりの明るく綺麗なレストランで、店内からは店の由来となっている子檀嶺岳(こまゆみだけ)を見渡せるそうです。
店内はテーブル同士の間隔も広めで建物自体の天井が高く広々とした印象で、このご時世ならではというか、椅子の数が減らされ対面にならず一定方向を向いて座れるように置かれていました。
軽食販売「東山道青木宿 戀渡屋(こいどや)」
こちらは令和2年7月にオープンしたばかりのお店で、店名にある「青木宿」は歴史的には存在していない架空の宿場をイメージして名前を付けたそうです。
青木村公式キャラクターのアオキノコちゃんの形をしている『アオキノコちゃん焼き』やソフトクリームといった軽食が販売されていました。
青木村特産『コンパラ』を使ったソフトクリーム(ミックス)をオヤツに頂いたら濃厚で美味しかったです。
酸味が結構強めなのでバニラとのミックスが食べやすくてオススメ。
「道の駅あおき」アクセス等
道の駅は国道143号線沿いに有ります
【公共交通】JR北陸新幹線上田駅→千曲バス青木線約25分「村松」下車後徒歩約3分
【車の場合】
- 上田駅から県道77号線→国道143号線経由で約25分
- 長野道麻績ICから国道403号→県道12号→国道143号経由で約25分
- 上信越道上田菅平ICから約30分
「道の駅あおき」公式ページでは松茸の入荷状況も頻繁に更新されているので、気になる方はチェックしてみてください。
以上、青木村にある「道の駅あおき」と秋の味覚松茸についてでした。
また何処かに出かけたら更新していきます。
同じカテゴリーの記事はこちらにも
ブログ村テーマはこちらにも
![]() 国内旅行 |
![]() 観光&地域の情報 |
![]() 旅をしたよ |
![]() 旅行とグルメと食べ歩き! |