今回の旅行では初めて知ることが色々あったけれど「福井は油揚げ消費量が高い！」というのも初めて知ることの1つでした。
福井でのランチには、揚げたての油揚げを食べることができる「谷口屋」さんへ行きました。
【金沢/福井旅行 グルメ】ランチは竹田の油揚げで有名な谷口屋へ
”竹田の油揚げ”谷口屋
油あげレストランの「谷口屋」は大正14（1925）年創業だそうで、お店も趣のある建物なのかなーと想像していましたが、店舗の内装は比較的新しいようで綺麗なお店でした。
席での注文はタブレットを使ってのタッチパネル式と便利で、気軽に入店できる明るい雰囲気のレストラン。
営業時間は15：00迄でランチのみの営業ですが、前日までは電話予約も可能なようです。
混雑状況
駐車場からお土産も買える併設された売店を抜けていくと、レストランの入り口に到着します。
土日は混雑して待ち時間も長いと聞いていたのですが、この日は平日のランチタイムだったこともあってか、予約なしでしたが待ち時間なく直ぐに席へ案内してもらえました。
私たちの少し後には団体客が入り待合いに人が増えていったので、単純にタイミングが良かったのかも知れません。
油揚げ御膳（1,380円税別）
メニューにはお蕎麦のセットがあったり、とうふアイスや豆乳プリン・豆乳スイーツも色々あって気になりましたが、この日注文したのはお目当てだった「油あげ御膳」1,380円（税別）。
運ばれてきた油揚げはあまり見たことのない大きなサイズで、厚みも3～4センチ近くあってまるで厚揚げのようです。
席では店員さんが油揚げの食べ方等を分かりやすく教えてくれますが、食べ方の説明も書かれていました。
油揚げの食べ方は3通り
油揚げの食べ方は、3通り
- 初めはそのまま
- 次は塩で食べてみる
- 最後はおろし大根と専用ダレで
前日夜に行った「いたる」の”のど黒めし”同様に、味を変えて楽しむことができました。
油揚げは揚げたてで表面はカリッとしていて、なかはアツアツでジューシーというか油が凄くて「さすが油揚げ！」という感じでした。
福井の油揚げは大きい?!
福井県の油揚げはどれも谷口屋の油揚げほど大きいサイズが普通なのかどうかはよく分かりませんが、地元スーパー等では広く油揚げコーナーがあると以前に聞いたことがあります。
旅行中に地域のスーパーを覗いてご当地食材を見るのは楽しくて好きなのですが、今回は時間がなくて立ち寄れなかったのが残念。
福井県はまた遊びに行きたいな。
油揚げと厚揚げ
そもそも油揚げと厚揚げの違いがよく分からないので違いを調べてみると、こんな風に書かれているのものを見かけました。
「油揚げは豆腐を薄切りにして水分をきって油であげたもの、厚揚げは豆腐を2cmほどに切って水分をきって油であげたもの」
厚みの違い・・・だけ・・なの・・！？？
谷口屋さんで食べた油揚げは厚みだけでいえば一見厚揚げのようですが、中身は普通の厚揚げとは全然違っていて、なんていうかフワフワ？というか独特の食感でした。
大きな油揚げを1度は食べてみたかったので、旅行中に行けて良かった！
谷口屋へのアクセス
この日はあまり道も混雑していない平日でしたが、恐竜博物館から谷口屋までの距離は約30キロ前後でした。
移動での所要時間は30～40分程度でした。
谷口屋 本店レストラン
住所：福井県坂井市丸岡町上竹田37-26-1
電話：0120-58-2202
：0776-67-2202
レストラン営業時間：10:30 ～ 15:00
（1 ～ 2 月 11:00 開店 ）
売店営業時間：9:00 ～ 17:30
（12 ～ 2 月 17:00 閉店）
定休日：火曜日（臨時休業あり）
分店レストラン 旬の心
谷口屋本店から車で約10分の距離には、油あげレストランの2号店「旬の心」もあります。
こちらも営業時間は15時迄ですが、1階で伝統工芸の竹人形・竹細工やお土産品等を販売していて、2階でお食事ができるそうです。
住所：福井県坂井市丸岡町上久米田63-1
（越前竹人形の里館内2F）エレベーター有り
電話： 0776-67-6070
営業時間：10:30 ～ 15:00
定休日：水曜日（臨時休業あり）
以上、福井旅行でのランチに食べた”竹田の油揚げ”で有名な「谷口屋」の感想でした。
この日は午後も福井を観光して丸岡城や永平寺へ立ち寄ったので、そちらはまた次の記事で書いていきます。
金沢・福井旅行の記事はこちらにも
