8月7日、対バン企画が発表されてからずっと楽しみにしていた「信州・松本の乱」に行ってきました。
出演した「ザ・クロマニヨンズ/Ken Yokoyama/The Birthday」3組のセットリストと感想を書いていきます。
信州 松本の乱08/07(ザ・クロマニヨンズ/KEN YOKOYAMA/The Birthday)のセトリと感想
ライブシリーズ「乱」
前年(2017年)のライブシリーズ「乱」はKen YokoyamaとThe Birthdayのツーマンツアーで、新潟と福井の2会場で開催されていました。
- 2017年8月28日新潟LOTS「ロッツの乱2017」
- 2017年8月30日福井県県民ホール「アオッサの乱 夏の変」
今年は上記の二組にザ・クロマニヨンズも加わって、「ザ・クロマニヨンズ/Ken Yokoyama/The Birthday」と3バンドに増え新潟・富山・長野の3会場で開催されました。
- 2018年8月4日 越後・西川の乱(新潟)
- 2018年8月5日 越中・小矢部の乱(富山)
- 2018年8月7日 信州・松本の乱(長野)
「乱」シリーズを企画したのはキョードー北陸で、チケットの予約にはホクチケ ドットコムを利用しました。
ホクチケ ドットコムでは、新潟・長野・富山・石川・福井等の北陸方面で開催される公演のチケットが購入できます。
信州・松本の乱
2018年のライブシリーズ「乱」3会場のうち、私は7日の信州・松本の乱に行きました。
8月7日の松本市では第42回全国高等学校総合文化祭のパレードが駅前で行われていて、ライブのスタート時間がバスや交通の都合上か少し遅れることに。
入場時にはお目当ての出演者を聞かれ回収したチケットの半券を各バンドごとに分けている様子でしたが、会場で見かけたバンドTシャツ的にはあまり偏りはないように感じました。
キッセイ文化ホール
住所:〒390-0311 長野県松本市水汲 水汲69-2
電話:0263-34-7100
会場は松本市のキッセイ文化ホールの中ホール。
最寄り駅は松本駅で、駅からは少し離れていてバス約20分程。
駐車場は660台駐車可能と広めですが付近にある体育館と共有で、イベントが重なるとかなり混雑するようです。
入場前に見かけた整理番号の列は1000番まで表示があり、ライブハウス等とは違ってあまり人を詰め込まず場内はスペースにゆとりがあって快適でした。
始まりは ザ・クロマニヨンズ
乱シリーズでは毎回演奏する順番が入れ替わっていたようですが、この日ステージ上に最初に現れたのはザ・クロマニヨンズでした。
The Birthdayは最近も何度かライブに行っていて横山健も対バンで見たことがあったけれど、ザ・クロマニヨンズのライブは初体験。
私が小学生の頃はクラス中みんながブルーハーツ好き好き感があって、友達と学校帰りに歌いながら歩いたりもしていました。当時とバンドは変わってしまったけれど実は今回の対バンで一番楽しみにしていたのがザ・クロマニヨンズ。
昔から憧れていたヒーロー達が目の前で歌って演奏している姿に興奮して、感動して、「どうして今までライブに行かなかったの」と後悔するほどカッコよくて楽しかった。
「3組がステージ上で交わることはないけれど皆の心の中で1つにしてやって・・」とMCで言っていた記憶があるものの、興奮の余り殆どがうろ覚えです。
曲が始まるとえらくカッコいいのに、MCで話す姿はなんて可愛らしいんだろうとも驚きました。
ザ・クロマニヨンズの曲では「ペテン師ロック」が好きなので、今回聴けて嬉しかった。
実はライブ終了後もクロマニヨンズの動画ばかり探して見ていて、10月に発売されるアルバム「レインボーサンダー」を買おう!次アルバムのツアーにも申し込んでみよう!と未だ興奮さめやらぬ状態です。
ザ・クロマニヨンズ セトリ
- ナンバーワン野郎!
- どん底
- タリホー
- エイトビート
- グリセリンクイーン
- 草原の輝き
- ペテン師ロック
- エルビス(仮)
- 雷雨決行
- 紙飛行機
- ギリギリガガンガン
- クロマニヨン・ストンプ
2番目に Ken Yokoyama
2番目にステージ上に現れたのはKen Yokoyamaでした。
クロマニヨンズで少しはしゃぎ過ぎて疲れてしまい後ろに下がってステージを見ていたのですが、この日の中では一番にダイバーが多かった印象です。
小学生か幼稚園かまだ小さいお子さんとか、赤ちゃんを連れているファンの方もいて驚きました。
ライブ中はいつもライブ用イヤープロテクターをしているけれど、今回は健さんのとき高音が所々きつく感じるときがあって泣く泣く少し外に出たりもしました。
一緒に行った人は全然気にならず楽しめたそうなので、なんだろうモスキート音的なものか体調の問題かな、苦手な音って個人差がありますよね。
今回の乱シリーズ自体を企画したのが自分だとMCで言っていて、来年もまた続けられるように話し合いをしていると他2組よりもMC多めで熱く語っていました。
また来年もあって欲しいなー。
途中外に出たりもしたのでセットリストは不明ですが「Helpless Romantic」という未発表の曲(タイトルうろ覚えで自信ない)をみんなで一緒に歌ったりもして楽しかったです。
最後に The Birthday
最後にステージに現れたのがThe Birthdayでした。
「ここは前にも来たことがある」「大ホールでやってた」「アルフィーが」と昔話のMCが少しありつつ、終始ニコニコで普段のツアーより笑顔多めで楽しそうでした。
途中、チバさんがちょこっと横山健さんの曲を弾いて会場が沸いたりも。
6月に発売された新曲「THE ANSWER」をライブで聴くのは渋谷での初回お披露目以来でしたがやっぱりカッコよくて、カップリングのVICIOUSも聴きたかったけれど残念。秋からのツアーでは聴けるかな。
3時間ばかり続いた夢のような時間にアンコールはなく、最後はローリンで大団円でした。
The Birthday セトリ
- くそったれの世界
- LOVE GOD HAND
- THE ANSWER
- カレンダーガール
- 24時
- Red Eye
- 涙がこぼれそう
- なぜか今日は
- ローリン
感想とか
この日はステージ上の3組が皆とても楽しそうで、見ているこちらも思わず笑顔になって嬉しくなるような夜でした。
素敵な企画が開催されて、運良くチケットに当選することができて、当日元気にライブに行けて本当に良かった。
欲を言えば3会場とも行きたかったけれど、それでも1ヶ所でも行くことが出来て嬉しかったです。来年も是非にと期待しています。
以上、ツアーにはツアーの・対バンには対バンの楽しさがある!と改めて実感できた松本の乱の感想でした。
またどこか出かけたら更新していきます。
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