竹生企画第三弾「火星の二人」を見に行きました【シアタークリエ】

ひまわり

テレビで火星大接近のニュースを見て、この春に観た演劇「火星の二人」のことを思い出したので感想を書いていきます。

今年の4月にシアタークリエで、竹生企画の第三弾「火星の二人」を観ました。

竹生企画第三弾「火星の二人」感想【シアタークリエ】

竹生企画第三段「火星の二人」

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「火星の二人」は竹中直人さん×生瀬勝久さんの演劇第三作目で、出演者は竹中直人さん、生瀬勝久さん、上白石萌音さん、池岡亮介さん、前野朋哉さん、高橋ひとみさんの6人です。

 

シアタークリエでは2018年4月10日~25日までで、その後は大阪・愛知・富山・石川・長野・宮城・岩手・栃木・新潟・香川・広島・鹿児島・長崎・福岡と、全国公演がありました。

 

前回の竹生企画第二弾「ブロッケンの妖怪」はこちら。

竹生企画第一弾「ヴィラ・グランデ 青山~返り討ちの日曜日~」はこちら。

「火星の二人」の感想とか

物語のベースにあったのは、遊園地のジェットコースター事故でした。

多数の死者を出した大事故から奇跡的に生還した二人の男が出てくるお話で、舞台上には事故以来無気力になってしまった男(竹中)とその家族の家がセットとしてありました。

 

そして、その男とは対照的に「事故で生き残ったことには何か意味があるはず」と感じエネルギッシュに生きている、もう1人の生還者(生瀬)が男の家を訪ねて登場します。

行先は火星かも知れない

生死の境目を彷徨った二人の男が乗っていたジェットコースターの名前は「fly me to the mars」。

 

セリフの中に散りばめられた沢山の点は少しずつ繋がり線となり、徐々に二人だけの生還者となった男達それぞれの背景やその他の登場人物の背景も浮き彫りになっていきました。

 

お芝居自体はコメディ色が強くコミカルで笑える部分も多かったものの、人の生死や生き方について考える部分も多々。

全体的には日常の中にある非日常感と相まってどこか暗さと重さを強く感じました。

エネルギッシュで迫力満点

今回は席が前から3列目と舞台に比較的近い場所でした。これまでは少し離れた席から遠目に観ることが多かったので、間近に見たのは初めて。

 

お話の内容は重かったものの舞台上ではこんなにエネルギッシュに全身で軽やかに演技をしているんだと初めて知ることが出来て、迫力も凄く普段遠目に観ていた舞台とは違う面白さを知ることもできました。

 

竹中さんと生瀬さんは勿論ですが高橋ひとみさんが素敵で綺麗で、上白石萌音さんも可愛らしくキュートで、池岡亮介さんも息子役がハマっていて、個人的には前野朋哉さんが好きなので間近に見れて嬉しかったです。

お芝居の最後にはみんなで火星の接近を眺めるようなシーンがありましたが、最近の「15年ぶりの火星大接近」のニュースでふと「火星の二人」のことを思い出しました。

 

日常の中のふとした瞬間に昔みた映画や演劇のワンシーンが頭に浮かぶことは珍しくないけれど、話の内容だけでなくその日の他の記憶も色々蘇ったりするのがなんだか面白いです。

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2018年の前の火星大接近は2003年でしたが、次に今回と同じ程度に火星が近付くのは2035年の9月だそう。

 

もしかしたらそのときにも、今回の演劇「火星の二人」のことや、このブログに記事を書いた記憶も思い出すのかも知れません。

 

以上、シアタークリエで観た「火星の二人」の感想でした。

またどこかに出かけたら更新していきます。

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